酒を飲んでいる。
いわゆる交流会なるものに駆り出された。料理を見て「高え会費だなあ、おい」とは思ったが、自分の金でないのでスルーした。
さて、酒である。
まあ、多分、ひとりで飲む分には嫌いではない。家族と飲むのも嫌ではない。友人もよろしい。
で、今回のような付き合いの場である。
なんだかな。随行という身の上もあるのだから知らないが、慣れた。慣れたは慣れたが、決して楽しんではおるまい、と思っている。
が、周りから見れば「好きそう」だという。
成程。よろしく道化を出来ているらしい。
奢られたハイボールを電車で飲みながら書いている。